むくみ・冷えで悩みを
抱えている方へ
むくみや冷えは、美容を意識している方にとっては、大敵といってもよいでしょう。
むくみがひどいと、脚のラインがくっきりと出るスキニーパンツが履きづらくなり、ファッションにも制限がかかってしまうことが考えられます。
また、冷えは薄着をしているとさらに悪化してしまうため、夏場でも厚着せざるを得ません。
さらに、むくみや冷えがあると代謝機能が低下しやすいため、太りやすい体質となってしまいます。
美容の大敵であるむくみ・冷えは、どのように対処したら良いのでしょうか。
むくみ・冷えの原因や対処法、予防法について詳しくご紹介します。
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目次
このような悩みはありませんか?
- むくんで指輪が外せない
- 夕方になるといつもふくらはぎがパンパンになる
- 夏場でも身体が冷えてカイロが欠かせない
- 冷えのせいでオシャレを楽しめない
むくみ・冷えの症状と原因
むくみ・冷えは相互に影響を及ぼしあっています
むくみ・冷えは、筋肉量の少ない女性の方に多いお悩みです。
症状はどちらも血行不良や運動不足が主な原因として考えられます。
そのため、むくみの症状がある方は冷えの症状が、冷えの症状がある方はむくみの症状が今後出てくる可能性があります。
むくみと冷えの両方に悩まされる前に、早めに対処することが大切です。
まずは、ご自身の症状の原因を知りましょう。
むくみの状態
「むくみ」とは、何らかの原因によって、皮膚の下に余分な水分が溜まっている状態のことです。
医学用語では、「浮腫(ふしゅ)」といいます。
病的なむくみの場合、むくんだ場所を10秒以上指で強く押すとくっきりとへこみが現れ、元に戻りづらくなる傾向があります。
むくみの原因
むくみの原因として、次のようなことが考えられます。
◇筋力の不足
下半身の筋力が衰えると、心臓へと血液を押し戻すポンプの働きが低下し、その状態が続くと下肢がむくみやすくなります。
デスクワークなどで長時間座りっぱなしの方が、夕方になると足のむくみに悩まされてしまうのは、ふくらはぎの筋肉を長時間動かしていないためと考えられます。
◇塩分の摂りすぎ
塩分の摂りすぎは、むくみに直結するといえます。
塩分を摂りすぎると、身体の塩分濃度を薄めるために水分も一緒に溜め込まれるようになり、むくみが生じやすくなることがあります。
◇病気
腎臓は、体内の塩分や水分の量をコントロールしています。
そのため、ネフローゼ症候群といった腎臓病になると、水分量や塩分濃度のコントロールがうまくいかず、症状の1つとしてむくみがみられるようになります。
むくみやすい部位
重力によって、血液や水分は下へと落ちていきます。
そのため、下肢を流れる血液は、重力に逆らって心臓へと戻らなくてはなりません。
心臓へと血液を押し戻すのに活躍している部位が、ふくらはぎです。
ふくらはぎの筋肉が収縮することで、ポンプのような作用が生じます。
しかし、何らかの原因で筋ポンプ作用が機能しなくなってしまうと、ふくらはぎを中心にむくみやすくなることが考えられます。
冷えの状態
冷えは、身体が温まりにくい状態のことです。
筋肉量の少ない女性に多く、検査で異常がみられないのにもかかわらず、手先の冷えや寒気を感じます。
冷えといっても、手先のみが冷える末端型やおなかが冷える内臓型、足が冷える下半身型など、さまざまなタイプがあります。
冷えの原因
冷えには、次のような原因が考えられます。
◇血行不良
血行不良に陥ると、末端の細い血管の流れが特に悪くなります。
自律神経、ホルモンバランスの乱れや貧血、低血圧といった体質によって、血行不良を招いてしまうことがあります。
◇運動不足
筋肉は、熱を生み出す熱産生器官でもあります。
運動不足などによって筋肉量が低下してしまうと、十分な熱を生成できず、身体が冷えやすくなります。
◇リンパ液の停滞
リンパ液は、血管の間にあるリンパ管を通り、大静脈という大きな血管に流れ込みます。
何らかの原因でリンパ液が停滞してしまいますと、血行も悪くなるために冷えを感じやすくなります。
冷えとむくみの関係
冷えとむくみは、互いに影響を及ぼし合っています。
どちらも血行不良や筋力不足が大いに関係しているため、冷えとむくみの両方に悩まされている方も多くいらっしゃいます。
むくみ・冷えの症状を改善に導く方法
むくみ・冷えを撃退しましょう
むくみ・冷えは、美容の大敵といわれています。
しかし、美容だけに限らず、健康にとってもむくみ・冷えの症状は悪い影響をもたらします。
放置していてもいいことはありませんので、症状がひどくなる前に早めに対処しましょう。
日常生活で少し工夫するだけでも、症状の改善が目指せます。
こちらでは、むくみ・冷えの対処法・予防法について詳しくみていきましょう。
むくみ・冷えの対処法
むくみ・冷えには、次のように対処しましょう。
◇身体を温める
むくみ・冷えの症状を緩和するためには、身体を温める温活を心がけましょう。
身体を温めると、血の巡りが良くなります。
むくみ・冷えを感じる日はお風呂にお湯を張り、肩までじっくりと温まるようにしましょう。
しかし、熱すぎると交感神経が急激に切り替わり、血管が収縮して血液がドロドロになってしまいます。
そのため、お湯の温度は38~40℃、入浴時間は15分が目安です。
また、お風呂に入る前後は、水分補給もしっかりとおこないましょう。
さらに、普段から冷たい飲み物を避け、身体を温めるにんにくや生姜、根菜類などを摂取することを心がけましょう。
◇適度に運動する
むくみ・冷えは、どちらも筋力の不足が関係しています。
適度に運動して筋肉を刺激すると、筋ポンプ作用が回復し、むくみが取れやすくなります。
また、運動によって身体に熱が生成されるため、冷えの緩和も期待されます。
◇カリウムを摂取する
カリウムは、ナトリウムと相互に作用しながら細胞の浸透圧を維持したり、水分を保持したりしています。
カリウムには、むくみを改善する効果も期待されるため、積極的に摂取しましょう。
カリウムを多く含む食品は、こんぶやひじき、アボカド、バナナ、さといもなどです。
しかし、カリウムは水溶性ですので、煮たりゆでたりすると水に溶け出します。
野菜や果物から摂取するときは、生で食べたり、スープにしたりすることで効率よく摂取できます。
むくみ・冷えの予防法
むくみ・冷えが心配な方は、日頃から次のような予防法を実践しましょう。
◇適度な運動の習慣をつける
血行を良くするため、熱を生成するためにも、適度な運動の習慣を持つことが大切です。
運動量が少ない自覚がある方は、エレベーターやエスカレーターではなく、階段を使ったり、近場の買い物は歩いておこなったりと、日常生活で運動する習慣をつけましょう。
また、時間があるときは、下半身を中心に全身をほぐすストレッチを取り入れてみましょう。
◇塩分を控えめにする
むくみは、塩分やアルコールの摂りすぎが原因となることがあります。
1日の塩分摂取量は、6〜7.5gを目安にしましょう。
一度濃い味に慣れてしまうと、薄味では満足感が得られにくくなります。
濃い味つけからの脱却は難しいですが、適切な塩分量の範囲内で、まずは1週間生活してみましょう。
はじめは物足りなさを感じるかもしれませんが、徐々に味覚が慣れていきます。
また、だしを使って素材の味を生かすことが、減塩を成功させる鍵となります。
◇身体を冷やさない
身体を冷やす生活習慣が、むくみ・冷えを加速させます。
首や手先、足といった外気に晒される部分は、マフラーやストール、手袋、タイツなどのアイテムを活用しながら、上手に冷え対策しましょう。
また冬場は、目的に合わせてカイロを活用しましょう。
カイロは身体だけでなく、膝掛けやストールの内側に貼りつけることも可能です。
貼るタイプ、貼らないタイプ以外にも、足先用や靴用などがあります。
うさぎ鍼灸整骨院の
【むくみ・冷え】アプローチ方法
当院での施術・アプローチ方法をご覧ください。
施術方法
人間が本来取り込んだ水分は、血管やリンパ管を通って全身にいきわたり、最終的には体外へ排出されます。
しかし、血行が悪いと水分のめぐりが悪くなり、体外へ排出されるべき水分が排出されずに身体に溜め込まれてしまうことがあります。
この状態を「むくみ」といい、冷え性の方に多い傾向があります。
「冷え」も「むくみ」同様に、血行不良が原因となり、身体を温めてくれる血液が全身にいきわたらないことで生じると考えられます。
これらに対しては、マッサージやストレッチにて筋肉の柔軟性を改善に導き、血行を良くしていきます。
それによって代謝が上がり、リンパの流れも良くなることで、症状が改善していきます。
当院では、マッサージやストレッチの他にも、鍼灸施術における筋肉へのアプローチや、「むくみ・冷え」に効果的なツボを刺激していく施術もおこなっています。
これらを併用することで、更なる改善の効果が期待できます。
「むくみ・冷え」は、筋肉量が少ない方(特に女性)やあまり運動をしない方にも多いといわれているため、当院では施術以外にも自宅でできる運動指導をおこなっています。
他にも原因はさまざまあるため、多くの方が悩まされていますが、生活習慣を変えていったり施術を受けたりすることで改善が期待できます。
当院では、しっかりカウンセリングをおこない身体の状態を把握してから、その方に合った施術をご提案していきますので、お気軽にご相談ください。
著者 Writer
- 岩上 正宏
- 生年月日:3月2日
血液型:A型
出身:埼玉県
趣味:ツーリング ドライブ 楽器演奏
得意な施術:整顔造顔矯正 美顔鍼
ひとこと:あなたの美へのこだわり共有させて下さい。
時には優しく、時には厳しく、一緒に頑張りましょう。
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